ここでは、TOEICで目標達成を達成するためにどのようにして環境を整えていくか、その方法を思いつくまま挙げています。自分にとって使えそうなものを見つけたら実践してください。
もくじ
より多くの時間をTOEICの勉強に使うために
やらないことを決める
TOEICに取り組むときに必要なことは、TOEICに集中する事です。
優先度が低いことは後回しにします。
やらないことに関係するものは、片付ける・捨てるなどしましょう。TOEICに無関係なアプリは消しておく、PCやスマホの通知機能をオフにするなど、考えられることは全てやります。
時間を確保する
自分の生活時間の中から、セルフ模試を静かに行う時間、音声を聞くことができる通勤・通学・移動時間を確保します。
学習効率を上げるために
どの時間を何のトレーニングに充てるかを決める
上記の時間の確保とも連動しますが、どの時間を、どれくらい、何にあてるかを決めていきます。
どんなに短い時間も、満員電車の環境でも、使おうと思えば使えます。
時間の切り出しをして、最適な使い方をすることで、学習効率を最大化します。
良質な教材、使える辞書などの調達
教材(公式問題集、参考書、TOEIC用アプリ)、解答用紙フォーマット、辞書(紙辞書、電子辞書、オンライン辞書など必要に応じて準備)
集中して学習できる場所を準備する
自宅の部屋や図書館など、効率的に学習できる場所を確保します。
スマホ、PC等身の回りの機器の言語を英語に切り替える
常に英語に触れる状況をつくり出し、頭を英語モードに切り替えていきます。
ニュース番組は副音声にする
NHKの夜のニュースなどは副音声の英語に切り替えます。
上級者は、日本語でのニュースは聞かないようにします。ニュースがわからないと困るため、英語のニュースから出来るだけ内容を聞き取るようになるからです。
新聞は英字にする
例えば、日経新聞を読んでいる人はFinancial Times英語版に変える、
一般紙を読んでいる人はJapan Times英語版に変えるなどします。
※ニュース番組や新聞についてはあえて時間を取ってやるべきことではなく、ニュースを聞く・新聞を読むという日常の行動を英語で行うようにするというものです。あえてこのための時間を普段より多く取る必要はありません。問題集などを使ったTOEIC用の学習がこれらを行うよりも優先です。
TOEIC目標スコア達成に向けたプレッシャーをかけるために
目標の掲示
期限、目標点数を明確にしたら、それをよく見える場所に掲示します。目標スコアを決める際は下の記事参考にしてください。
TOEICスコアと英語力の目安!ビジネスや日常生活でできること目標を他人に伝える
期限、目標点数を明確にしたら、家族や友人に知らせる。これにより、目標達成に対して良い意味でプレッシャーがかかる状況をつくります。
ライバルをつくる
友人と同時受験する、ネット上のTOEIC受験コミュニティでライバルを見つけ、同じ試験に向けて取り組みます。
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